掲示板 「武林是一家」

ご利用の際は礼節をお守りください。誹謗、中傷や当掲示板の趣旨に合わないと思われるものは削除させていただくこともあります。

108
9

季昭華老師のおはなし
投稿者:サイタマン
投稿日:2023年4月26日 13時42分58秒

 去る3月の話ですが、台湾の季昭華老師が来日されました。
 ご令嬢の医学部の卒業式に出席するためでしたが、日本の武術仲間と少しでも交流したいとのことで、蟷螂門の根本先生、片桐先生のご尽力で、
急きょプチ交流会が行われたのです。
 私は、少林門の川口先生の教室にお邪魔し、そこで季老師ご夫妻と4年ぶりの再会となり、季氏八極拳の紹介や貴重なお話を伺うことができました。
八極門の老師方はみなアツく、飲み屋だろうが路上だろうが、興に乗れば立ち上がって身振り手振りで解説が始まります。

 「八極拳は、槍と棍が元で、徒手は後から作られた。小架の最初の悟空問路の動作は、棍を下から突き上げて相手の武器を叩く技の名残だ。」
「私は、劉雲樵老師の関門弟子だ。八極は初め劉老師に教わり、後に日本の大学院に留学したときに、叔父から家伝の季氏八極拳を東京で教わった。
武壇ではふつう八極は最後に教えるが、私は劉雲樵老師と同郷だったため、いきなり教わることができた。もっとも、周りから嫉妬されたがw」
「半身になるのは、キン〇マを守るためだっっ!!」(なぜかここだけ日本語、しかも大声)
「大架はもともと、「官招六四手」といった。官招とは、公式つまり外部に見せてもよい形だ。上下に分かれ、二人で掛け合う対打になっている。
中央国術館では、これを少し縮めて套路にした。大架をまた、「単摘」ともいう。」
「大架は見せてもよいが、小架は見せない。功夫を作る大事な形だから。小架は、30分はかける。ホントダヨ!全身放松し、腹も緩める。触っていいよ。」
「対練は、信頼関係のある身内でしかやらない。もっぱら木樁を打つ。」
「槍は、前手で纏糸して突く。李書文の「二打不要」というのは、すべて前手で外して突くだけで終わってしまい、後手を出す必要がなかったからだ。」

 これらの興味深いお話を、川口先生の通訳で聞けた私は幸せ者です。急なお話でしかも平日だったため、私だけで行ってしまいましたが、
幸せのおすそ分けを少しだけ皆様に、と思いまして。


(無題)
投稿者:T畑
投稿日:2023年3月4日 17時16分57秒

3/5急きょ仕事になってしまったので不参加です。よろしくお願いいたします。


新学期みたいですね
投稿者:サイタマン
投稿日:2023年2月23日 14時50分49秒

 そういえば私たちの子どもの頃は、下駄箱やら草履袋とかの言葉が残ってました。ゲタやゾウリを履いてくる小学生ってw


森田さんへ
投稿者:髙橋太
投稿日:2023年2月23日 12時16分48秒

ありがとうございます。靴やカンフーズボン用意しないとです。

4月まで時間あるので金剛八式と小架の練習しておきます!

また、掲示板なりFBなりで連絡差し上げます。


どうぞどうぞ
投稿者:サイタマン
投稿日:2023年2月23日 11時59分20秒

 高橋くん
別に破門とかじゃないから、いつでもどうぞ。年齢も没問題です。他にもハ極拳に興味を持たれた方がいらっしゃれば、是非朝霞武術体育館にいらしてください。毎週日曜1時から4時までです。


森田さんへ
投稿者:髙橋太
投稿日:2023年2月23日 10時20分16秒

是非お願いしたいです。

金剛八式と小架はなんとか覚えています。
大ハ極と対打は忘れました。

いずれにしても最初からやり直しです。

本当に復帰してよろしいなら4月からお願いします。

森田さん、僕54歳になります(笑)。


ありがとうございました
投稿者:サイタマン
投稿日:2023年2月22日 14時09分28秒

 をを、高橋くん!覚えてます。
感想ありがとうございます。誰も読んでくれてないかと、心配でした。どこかからクレームつかないか不安ですが、とてもいい記事だったので思いきって書いてしまいました。どうですか、これを機に復帰しませんか?


レポート読ませて頂きました。
投稿者:髙橋太
投稿日:2023年2月19日 14時26分18秒

森田さんご無沙汰してます。レポート読ませて頂きました。懐かしいですね。
当時の「武術」誌に掲載されていない内容もありますね?

昔の人の練拳の話しも面白いかったです。

こういう話しをどんどん掲載して頂けたらと思います。

練習しようという気持ちにさせてくれますね。


「八極伝説について」掲載しました。
投稿者:サイタマン
投稿日:2023年2月18日 18時01分08秒

 レポートに、上記の文を掲載しました。御用とお急ぎでない方は、ぜひ。


削除しました
投稿者:サイタマン
投稿日:2023年2月11日 22時28分01秒

 「レポート」に載せていたいくつかの文章を、都合により削除しました。
近日中に、別のものを掲載します。



108
9