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L老師が早く来れそうということですので、15時からに訂正します。
早く来た人ほどオイシイ思いができるかも?
>よいこの会員各位
例によって、恒例の長春八極拳伝集会さんとの合同練習会を、5月3日(土)16時より立花公園にて行います。
その後は宴会になりますので、皆さまふるってご参加ください。
3/23日は仕事のため不参加です。
よろしくお願いします。
数多ある神槍李書文のエピソードのうち、最もくだらないのがコレ。
二人の壮漢がキュウリ棚の支柱にしがみつき、李書文が二人を分けられたら李の勝ち、分けられなければ二人の勝ちという勝負をした。
李書文が二人の間に両手を入れ、試してみるとたしかに二人の力は普通じゃない。李は、今から力を入れるぞと警告し、その言葉が終わらぬうちに
思い切り横推八馬で横に開いた。二人の挑戦者は血を吐いて倒れ、救命の甲斐なく亡くなった。
大の男がキュウリの柱にしがみついて腕試しって・・・李書文にその技をさせたくて作られたのではという強引な逸話。
ケンカしている二人の間に李書文が割って入って、開胸肘一発、右肘で打たれた相手は死に、左肘で打たれた相手は重症、なんてお話も。
・・・ここまでくると、李書文って完全にネタにされている感がありますねw
T沢です。
すみません、メンテナンス日が1月31日から変更になりました。
サーバーメンテナンスのため次の日程で研究会HP (https://hakkyokuken.sakura.ne.jp) が停止します。
* 2月2日(日) 10:00 ~ 15:00(予定)
1/19の練習も仕事のため不参加です。
よろしくお願いします。
李書文は身を寄せて頂肘一発、石工を吹っ飛ばしました。李書文が言うには、
「前におまえに教えた劈ソウは技の半分で、いま見せたのが残り全部だ。わかったら帰って練習しろ!」
石工はその後、一生涯そのコンビネーション技のみを練習し、誰にも負けませんでした。めでたしめでたし。
(民明書房じゃなくって吉林人民出版社 「八極拳戦法精髄」 李長深 著より)
・・・しかし、李書文ネタって、後出しでどんどん出てきますね。
李書文の住んでいる近所に、一人の石工がおりました。清末当時の農村には、農作業に使う石臼等を作ったり修理する石工がいるのが普通でした。
石工は李書文に武術を習いたく、会うたびに願っておりました。長いこと経ったある日、李書文は石工に「劈ソウ(石編に匝)」(拳で打ちおろす技)の一手をやって見せ、「これを練習しなよ」と言いました。
それから2年、石工は李書文に会ったときに言いました。「アレ、ほんとに使えますね!」李書文はすっかり忘れていて、「ん?なんのことだ?」
「あんたの教えてくれた劈ソウだよ!」
石工は李書文に習ったその一手を毎日練習して、仕事で石をハンマーで叩くときも、暇さえあれば腕で石や立木を叩いていたのです。
苦節2年、腕は鉄のようになり、石や木を思い切り打っても痛みを感じなくなりました。
あるとき、石工が他の村に石臼の修理に行くと、三節棍を打ち合う音が聞こえてきました。
「ここに把式場があるのかい?」主人に聞くと、「あるよ。」
主人が聞き返して「石工さんは武術をやるのかい?」遠慮を知らない石工が「おう!」
その晩、仕事を終えて夕食後に、主人は石工を道場に招き、互いの武術を披露しあいました。実はこの主人、この辺りでは名の知れた武術家でした。
主人は、石工が劈ソウの一つだけしかできないのを見て、内心バカにしていました。
「どうだい、ひとつ腕比べでもしようじゃないか」
主人は、自慢の孫弟子を選んで、石工に当てました。石工が劈ソウを食らわすと、その孫弟子は昏倒してしばらく立てませんでした。
次に大弟子を当てると、またもや劈ソウ一発、今度は倒れただけでなく右肩が腫れあがり、腕も動かせません。
主人は自分は立ち会うことをせず、負けを認めました。
この意外な勝利に味を占め、石工はその後七、八つの道場を破りました。そのことを李書文に話すと、「ほう。それじゃその手で私を打ってみろ。」
「そんな。師匠を打つことなんてできませんよ」
「師の私が打てと言ってるんだ。俺の言うことが聞けないのか!」
石工が打って出ると、
去る11日は、今年初めての合同練習会兼新年会でした。参加された会員さん、お疲れさまでした。
また、李英老師はじめ長春八極拳伝集会の皆さま、大変ありがとうございました。札幌より参加されたMさん、名古屋支部のFさんも、お疲れさまでした。
毎度のことながら李老師のあの絶妙のコントロール(決して怪我はさせず、でも骨まで響く痛みで技の効き目を分からせる)には驚かされます。
自分たちがマネしても、ただの触りあいか失手してケガさせるかになってしまいます。
老師が何気なくやっている立ち方や動きの中に、自分らが何年もかけて求めている体の繋げ方や身の置き方が実例として見られます。
あそこまで行くのに、生きてるうちに間に合うか心配ですが、一歩ずつ歩いていきましょう。
今年も、よろしくお願いいたします。
ジョンスリーさま、初めまして。当会代表のサイタマンと申します。
空手と八極拳の融合についてのご意見、ありがとうございました。とても勉強になります。
おっしゃる通りで、技術はルールに対応して進歩してまいります。伝統派空手の試合の、「先に当てた方が勝ち(寸止めでも)」というルールがあったからこそ、
遠間から一気に踏み込んで突く、というスタイルが生まれたものと存じます。これは剣道でも同じですね。
マンガでもありましたが、一足飛びに間合いを詰める技術は、蟷螂拳などいくつかの門派の秘伝のようです。
長春八極門においても、譚老師が一度お手本を見せてくれたことがありますが、そもそも当会では試合がないため、日ごろその歩法を練習してはいません。
なので、私個人の意見としては「そうかもしれませんね」としか言えません。悪しからずご了承ください。
ただ、「肋骨を折る技術の研究」なんてアブナイこと、あまり深入りしないでくださいね。